入社後、5カ月間の新入社員研修を行います。
1週目…新入社員全員で座学を行います。「会社の規則」や「社内の部署について」、「どんな製品を作っているのか」などTYKについてのレクチャーをはじめ、ビジネスマナー研修などの実践的な研修も用意しています。
2週目以降…2〜3人のグループにわかれ、実際に工場で製品作りを体験していただきます。約1週間単位で職場を異動して、全部の部署の仕事を体験します。
また、本部がある多治見市の地場産業でありTYKと同業である窯業を体験する作陶研修、自衛隊駐屯地での2泊3日の宿泊研修などを経て、9月1日に配属が決まります。

入社2年目の社員と新入社員が集まり、ひとつのテーマについてディスカッションを行う合同研修。配属後に体験した会社生活をもとに自分の職場や仕事を見つめ直し、先輩社員、同期社員との交流を深めていきます。

仕事はいくつもの工程があり、それぞれに多くの社員が関わっています。また、直接・間接問わずいろいろな役割の社員が支え合っています。よりよい成果を生み出すためには、社員どうしのいい関係が不可欠です。また、仕事を軸にした会社生活を充実させるためにも、会社全体でコミュニケーションづくりを大切にしています。社員は、家族。TYKの伝統は、さまざまなイベントとなって1年を通して繰り広げられています。

TYKは、アジア・北米・ヨーロッパの全8カ国に拠点展開しています。それぞれの海外拠点・現地法人では、TYK伝統の社風をアレンジしながら、多くのスタッフが元気に頑張っています。