Be a SpecialistTYKの職種と仕事

先輩インタビュー

会社から、
ずっと必要とされる人に
なるために。
国内営業/営業部中日本営業課 営業兼技術サービスY.A
工学部機械工学科卒 2011年度入社
TYKは研究開発分野の充実を生命線と位置づけ、最先端の素材開発や材料研究から製品化に向けた生産技術開発まで、常に革新的な技術開発を続けてきたことで機能性耐火物の世界的なシェアを誇る会社となった。そのため、若い社員であっても手を挙げればどんどん仕事を任され、失敗することを恐れずに挑戦させてくれる。もちろん、キャリアステップについても前例にとらわれない、出る杭を伸ばす社風が根づいている。
最初の配属は関連会社。そこでの学びが原動力に
入社した頃はまだ耐火物に対する知識もなく、製造品目の中で身近に感じられる唯一の製品だったこともありセラミックス製のブレーキパッドにとても興味があり、自分で作ってみたいなと思っていました。希望した仕事は、工場の技術部門でエンジニアでした。研修後の配属されたのは、関連会社の一つである明智セラミックス株式会社。非鉄チーム生産技術部で、非鉄鋳造用黒煙坩堝の開発、お客様で使用が終わった製品の調査などに携わりました。3年目に営業部技術サービス部に異動しましたが、実際に工場で勤務したことにより他の営業担当よりも技術的なことを学ぶ機会に恵まれていたと思います。また、大学で機械工学を学んだので、個別の専門的な技術や知識を身に付ける上で、技術的な下地はあったと思います。
総合力を発揮し、いつの時代にも会社から必要とされる人に
異動当初は国内営業と同行する技術者として、営業と顧客サポートを担当していました。さまざまな案件で工場の技術スタッフや製造管理など、多くの部署のプロフェッショナルとチームを組み、お客様の課題を解決し、ご要望に応えていく中で、お客様が本当に臨んでいることを見極め、お客様とTYKをつなぐ営業の役割の大きさを実感し、自分も顧客を担当したいと思うようになりました。その希望が受け入れられ、全国のお客様への技術サービスは継続しながら、東海地区の非鉄金属鋳造企業の営業担当も兼任するようになりました。そして、2年ほど前からは北米の非鉄鋳造業企業の営業も担当しています。
チームで進める投資案件
私が目指しているのは、どんなことにも対応できる総合力の高い人。もともと何でもやりたいタイプで、他社や他の人がやっていないことをやり遂げた時に大きな達成感を感じます。そのために、強みをいくつも身に付けたいと思っています。
これまでも、製造から技術サービス、営業と、自分がやってみたいと思った仕事を次々に任せていただきました。その期待に応え続けていくことが仕事の目標となっています。 TYKは機能性耐火物の領域において世界的なシェアを誇る企業ですが、常に国内外の耐火物メーカーと競合します。営業として、高品質、高寿命、高付加価値というTYK製品の強みを提案し、アイデアを形にし、お客様の要望通りに稼働するよう技術的なサポートをする。その総合力が不可欠になっています。 チームのスタッフとともに磨き上げた総合力を発揮し、いざという時に頼れる人。これからのTYKに必要とされ続け人。それが私の目標です。
支えられている。だから、もっと頑張れる。
TYKは地域社会の文化、スポーツ活動の支援も大切にしている会社です。本社の近くにある多治見市総合体育館はネーミングライツを取得し、「感謝と挑戦のTYK体育館」と呼ばれ、地元だけでなく広く知られています。
私は趣味がサイクリングとトライアスロンで、通勤は自転車で毎日、往復約40km走るほど。競技活動としては、主に愛知県や岐阜県で開催されるトライアスロンの大会に出場し、岐阜県代表として国体にも出場したこともあります。国体の期間は長期にわたって仕事を休まなくてはなりませんが、会社としてスポーツ活動を支援する方針があり、快く調整していただいています。 仕事はもちろん、こうした活動にも理解があり、思う存分にチャレンジできる。だからこそ、仕事でもトライアスロンでもいい結果を出したいと思い、頑張ることができると思っています。