MOREXは1954年より製造・販売開始した、日本で最初のカーボンボンド坩堝で、日本での坩堝販売シェアNo.1を誇ります。
SCNは炭化珪素を窒化珪素で結合させた、高強度、耐スポール性能に優れた耐火物で、非鉄金属、特にアルミニウム合金に対し、高い耐食性を有しています。また、アルミニウム合金溶湯の汚染が無いため、高品質の鋳造製品が安定して得られます。大気焼成品に加え、反応焼結品も対応可能です。
その他、お問い合わせください。
アルミニウム合金鋳物の品質において、ピンホールは非常に重大な不良となります。RGB(回転式脱ガス装置)で溶湯処理することにより、ピンホールの原因となる水素ガス量を低減する事が可能となり、良品率の向上やフラックス使用量の低減にも効果を発揮します。
RGBminiは耐食性に優れたセラミックス製の小型撹拌子を用いた、RGB小型版の回転脱ガス装置です。
200kg以下の小規模溶解炉や試験炉での脱ガスに適しています。
高強度でヒートショックに強い窒化珪素質セラミックス保護管と、シース熱電対を組み合わせた測温プローブです。
主に溶融アルミニウムの測温に使用されており、抜群の耐久性、予熱なしで測定可能、といった特徴を持っています。
鋳造時に製品歩留、製品品質を左右するのが、溶融金属中に溶け込んでいる「ガス」です。
溶融金属中のガスが多いまま鋳造すると、溶け込んだガスが金属の中に残るためピンホールなどの欠陥になってしまいます。
TYKでは溶融アルミニウム、溶融銅中の水素ガス、酸素ガスをリアルタイムで計測するセンサを開発・販売しています。
溶融アルミニウム中に溶け込んでいるガスのほとんどが水素ガスです。
より高品位なアルミニウム製品が求められている今、溶融アルミニウム中の水素ガス量の管理がいっそう重要視されています。
NOTORPは溶融アルミニウム中の水素ガス濃度をリアルタイムに、かつ連続で測定することが可能なセラミックスセンサです。
溶解炉・保持炉・樋などの鋳造現場での使用に適しています。
高い保温性、耐食性があり、アルミ溶湯等への各種部材としてご使用可能です。
軽量で高耐蝕性・低熱伝導性を有するチタンに高強度、高硬度なセラミックス粒子を均一に分散させることにより耐蝕性と耐摩耗性を実現させた、金属基複合材料「チタンメタックス」です。
この「チタンメタックス」を用いたTCスリーブは、アルミニウム合金ダイカストの射出スリーブに適用され、特に低速ダイカスト(層流ダイカスト、スクイズダイカスト)において威力を発揮します。高品質ダイカストを目指すユーザーの皆様の期待にお応えします。
耐熱スポーリング性に優れる高熱伝導性耐火物とセラミックスフィルターによるアルミ溶湯用ろ過装置です。硬質介在物(ハードスポット)による不良を低減します。
MOREXは1954年より製造・販売開始した、日本で最初のカーボンボンド坩堝で、日本での坩堝販売シェアNo.1を誇ります。
鋳造時に製品歩留、製品品質を左右するのが、溶融金属中に溶け込んでいる「ガス」です。
溶融金属中のガスが多いまま鋳造すると、溶け込んだガスが金属の中に残るためピンホールなどの欠陥になってしまいます。
TYKでは溶融アルミニウム、溶融銅中の水素ガス、酸素ガスをリアルタイムで計測するセンサを開発・販売しています。
銅の場合は、水素ガス、酸素ガスが溶け込んでいる事が多く、それぞれのガス量を測定し管理をするニーズは高まってきています。
NOTORP C2は溶融銅中の水素ガス、酸素ガス量を連続で測定できるセンサです(開発中)。
NOTORP CS-1は短時間で溶融銅中の水素ガス、酸素ガス量を測定するスポット型センサです(開発中)。
一体構造の大型ブロックは施工の簡略化と同時に耐用アップに寄与します。製銑用として超大型ノロ樋・スキンマー・溶銑樋、製鋼用湯当たりブロック、電気炉小天井、出鋼樋、ダンパーなどに使用され好評です。
溶融シリカ材は熱膨張係数が極めて小さく、耐熱衝撃性に非常に優れた性質を持っています。
また、1500㎜角の大きなブロックも製造可能で熱処理用台座などがあります。
さまざまな形状に対応可能ですので、お問い合わせください。
高い保温性、耐食性があり、アルミ溶湯等への各種部材としてご使用可能です。
鋳鉄や製品スクラップ(戻し材)をコークスと投入し、熱風を吹き込み、鉄を溶かす炉(溶銑炉)です。
炉内は非常に高温になり、溶銑やスラグは耐火物を激しく侵食するため、高炉で培った黒鉛レンガの技術を生かし、高熱伝導かつ高精度の黒鉛−SiC−Al2O3質れんがを開発することにより、炉体の高寿命化を達成し好評を博しています。