先端材料
次世代の産業、暮らしを創造する素材として注目されるファインセラミックスをはじめ、
アドバンストカーボン材などの最先端材料分野の技術開発・製品化に着手。
さらに、エネルギー分野の研究開発にも積極的に取り組んでいます。
先端材料事業
新素材、ファインセラミックスの可能性を追求し、農業や生活で役立つ製品の研究開発に取り組んでいます。
耐火物の素材開発によって培われた技術は、ファインセラミックス、金属マトリックス複合材、アドバンストカーボン材など、次世代の産業・生活分野を支える先端素材開発へと広がっています。基礎研究から応用技術開発への一貫した技術体制は、溶融金属中の水素濃度測定装置、超高温下での温度測定装置などの応用機器装置の開発へと発展しています。新素材・新技術の研究開発にも積極的に取り組み、製造現場での品質向上はもちろん、エネルギーのコスト削減にも貢献しています。
電子部品焼成用セラミックス
従来のセッターは、ワークや雰囲気中のPb成分等の反応が大きく寿命が短く、形状的にもセッターの炉内占有率が大きいために
生産性が低い、という課題がありました。TYKでは独自の技術によりジルコニア質ファインセラミックス薄板セッターを開発し、
これらの課題を解決しました。
ファインセラミックス
TYK独自の成形技術、焼結技術、加工技術によって、信頼性の高いセラミックス製品を開発し、幅広い業界ユーザーに提供しています。
- ・ジルコニアセラミックス
- ・アルミナセラミックス
- ・窒化珪素セラミックス
- ・二硼化チタンセラミックス