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プロフィール

 

杉山 裕紀

2008年入社
西日本営業部 大阪営業所
(現在は倉敷営業所にて勤務)
経済学部 経済学科卒
◎営業の仕事を選んだ理由
人とコミュニケーションの出来る仕事がしたかったから。

 

 

入社からの歩み

 

[ 入社から1年間 ]
配属後、数カ月は先輩と同行。その後自分の担当を受け持ちました。仕事は基本的には現在と一緒です。 電話対応の研修を受けたのですが、いざ実践となると怖くて全く取れなかったですね。でも、とにかく取らなければ始まらないので、電話が鳴ったら真っ先に取るように心掛けました。

 

[ 2年目の1年間 ]
自信の無さから、得意先の現場の方と挨拶程度のコミュニケーションしか取れませんでした。そこで、些細なこと、関係ないことでもとにかく言葉を交わすようにしたら、現場の方から話をしてもらえるようになりました。

 

[ 3年目の1年間 ]
お客様と長話をする機会が増えました。とはいえ、まだまだ営業提案等は受け身でお客様から引き合いをいただくことが多くなりがちだったので、こちらから発信をしていくことを心掛けていました。

Interview

 

[研修と配属]
入社後は、各部署で実際に作業をする現場研修に始まり、社外での坐禅研修や自衛隊研修など多彩な研修があって、あっという間に研修期間が過ぎて行きました。そして現在の配属先である西日本営業部・大阪営業所に配属されました。

 

[現在の仕事]
現在は主に鉄鋼メーカー様を担当し、特に機能性耐火物の営業をしています。主な業務は、客先訪問、製品の使用状況や在庫確認、製造・納入の手配、製品の提案等です。耐火物は大変過酷な環境下で使用されており、トラブル等の発生に迅速に対応する為にも、日々変化する使用状況を把握することは大変重要です。

 

[苦い経験と教訓]
TYKの製品はお客様の操業において重要部位で使われることが多く、在庫が無くなる等決してあってはいけません。しかし耐火物の製造には数週間から数カ月と時間がかかります。過去に自分のミスで工場へ発注し忘れた為に納期遅れになったことがあります。周りの助けもあり無事に済みましたが、下手をすればお客様の操業を止めてしまうという大変なことになるところでした。この時改めて自分の仕事の責任の重さを実感し、メモをしっかりと取り何度も見直しをしたり、手配後の確認もさらに入念に行うなど、間違いの防止を心がけています。

 

[営業で大切にしていること]
お客様とのコミュニケーションも大切にしています。配属当初は、製品知識も無く何もできない状態でしたが、挨拶だけでもはきはきとすることを心がけていました。とにかく現場を第一に考え、お客様とコミュニケーションを図ることで、最近ではスムーズに世間話をして頂くことが多くなりました。また仕事の引き合いや、技術的な話が以前より出来るようになり、自分の成長を実感します。

 

[TYKならではのポイント]
TYKの社風として感じるのは、伸び伸びと仕事を任せてもらえることと、決して諦めない挑戦の心をみんなが持っていること。TYKは若いうちから前線に立って仕事ができます。一人で担当を受持つことが多いので責任もあり、自分の思うように仕事をすることもできます。今後は今以上に知識・経験を身に付け、社内から頼られる存在、またさらにお客様との信頼関係を深め、日々成長したいと思っています。

 

[これからのチャレンジ]
私がこれからチャレンジしていきたいのは、専門知識を向上させて営業の場で活用し、新規顧客の開拓や獲得に繋げて行くことです。