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 内定までの大まかな流れは?
まずは就職ガイダンス・会社説明会・会社見学にご参加頂き、TYKに関する理解をできるだけ深めて下さい。OB訪問も歓迎致しますのでお気軽にお問い合わせ頂き、OBの生の声を聞いてみて下さい。理解を深めて頂きましたらいよいよ採用試験です。1次試験(面接・筆記試験・性格検査)、2次試験(面接)、最終試験(グループディスカッション、社長面接)に合格されますと採用内定となります。
 文系の採用はありますか?
「セラミックス系のメーカー」というイメージがありますので、理工系の学生の皆さんからの応募のほうが割合が高いのは確かです。 しかし、たとえいい製品を作ってもそれだけでは売れません。 製品とお客様を結び付ける営業の力が重要です。 大学等で経営・経済・商業・マーケティングなどを学ばれ、視野が広く柔軟な発想のできる文系出身の方には営業において大きな力を発揮して頂ける期待も高く、毎年積極的に募集・採用しています。 また営業だけに限らず、語学力を活かせる海外関連の仕事や営業管理、経営企画的な仕事など、文系の方が活躍できるフィールドはたくさんあります。 特に学科は問いません。 いろいろなタイプの文系学生の皆さんからも、たくさんのご応募をお待ちしております。
 配属はどのように決まりますか?
「環境について勉強してきたから環境の研究をしたい」とか「関西方面に住みたいので大阪営業所へ行きたい」とかいろいろ希望を持たれるのは当然の事です。 では配属はどのように決まるのでしょうか? 入社後4〜8月の5カ月間、新入社員研修を受けて頂きますが、その間に現場実習として各職場をまわり、それぞれの仕事を体験して頂きます。 これを通して固めて頂きました皆さんの配属希望を研修の中に数回ヒアリングします。 配属は、@皆さんの希望 A会社の人員計画 B会社が考える皆さんの適性 C各部署の要望 などに基づき総合的に判断して決定します。 もちろん全ての方が希望通りにいくわけではありませんが、できるだけ皆さんの希望を尊重するという方針をとっています。 また自分の希望などを会社に申告する「自己申告制度」があります。 毎年この制度により社員から出される希望などは人員計画・人事異動に反映されますので、 仮に配属が希望通りでなかった場合でも、こういった形で自分の希望を実現していく事も可能です。
 採用試験にはどう臨んだらいいですか
選考は基本的に「人物本位」ですので、面接を重視しています。 「学生時代に打ち込んだ事」「自分のPRポイント」「部活・サークル、アルバイトなどを通して得たもの」 などいろいろについてお話したいと考えています。 限られた時間ですのでご自分から率直に、そして積極的にアピールして下さい。 また採用試験に臨まれる前に、ホームページや会社資料、説明会などによって、 「TYKで何ができるか」「TYKでこういった事がやりたい」というイメージをできるだけ作っておいて頂きたいと思います。
 入社後の研修はどんなことをやるのですか?
入社後の約1週間は基礎研修を行います。 ここで会社や事業内容に対する理解を深めて頂くと同時に、基本的なビジネスマナーを身に付けて頂きます。 その後約5カ月弱はグループに分かれて工場実習を行い、主に製品知識を習得して頂きます。 その間外部研修にも参加します。研修を通じて知識を身につける事ももちろん大事ですが、加えて新入社員間の連帯感が強まる事、 また社内各職場の様々な人と仲良くなれるといったメリットがあり、その後の自分にとって大きな財産となります。 配属はこの工場実習終了時に決定されます。そしてそれ以後は、各配属部署において仕事をしながら学んでいくOJT中心の研修が行われ、 比較的早くから一人前の社員として実務について頂きます。
 海外勤務もあるのですか?海外で活躍できますか?
1年目ですぐに海外勤務になることは通常ありません。 海外関係会社へは日本から出向の形で赴任することになりますが、技術指導、工場・会社の経営、 現地従業員の監督といった重要な仕事を担うことになります。 まずは日本国内で知識や技術をしっかりと身に付けて頂き、実力を養ってからはじめて海外勤務の可能性がでてきます。 但し早い人では、入社3〜4年目程度で実力が認められて海外へ赴任した例もあります。 一方出張ベースではもっと早い内から海外へ行く場合もあります。 世界中のお客様に当社製品を使って頂いていますので、世界中を飛び回り、ワールドワイドに活躍している社員も多くいます。
 英語は必要ですか?
日本国内にとどまらず世界中のお客様から支持して頂き、グローバルに会社活動を行っていますので、やはり英語は重要であり必要です。 また英語に限らずその他の言語につきましても使えるに越したことはありません。 自分が海外へ行く場合、海外からのお客様をお迎えする場合、海外のお客様と電話やメールのやりとりをする場合など、 様々なシーンで特に英語が必要となってきます。 別に会社だけに必要なものでもありませんので、一般教養として継続的に勉強して英語能力を高めて頂くといいのではと思います。 ただ会社に入って使わざるを得ない状況におかれ、知らない内に英語が得意になってしまった者もいますので、 「習うより慣れろ」といった面もあります。 今英語が得意でなくてもそう特別に心配される必要はありません。 また部署により、英語をよく使うところ、ほとんど使わないところといった程度の差は当然あります。
 どういった人材を求めているのですか?
「たくましい精神力を持った人」・「柔軟な思考のできる人」・「チャレンジ精神のある人」・「何事にも積極的かつプラス思考で前向きに行動できる人」・「リーダーシップのある人」・「コミュニケーション能力が高く、協調性のある人」などが求める人材像です。 但し、型にはまった人材を求めているわけではありませんので、いろいろなタイプの方を広く求めています。 しかし何と言いましても、「TYKに是非入りたい。入ってこういった事がやってみたい」という強い入社意志とやる気、 また新しい事に果敢に取り組む挑戦心、そして自分で考え自分で行動できる実行力といったものがあるかどうかが重要なポイントとなります。